ココモ法は、1回勝つことによってすべての損失を取り戻すことができる方法で、オンラインカジノでは人気の攻略法です。
今回は、ココモ法の特徴やメリット・デメリットなどについて解説します。
ココモ法とは?
ココモ法は、1回の勝ちでそれまでの損失をすべて取り戻せる攻略法で、連敗すればするほど、勝ったときの利益が大きくなるのが特徴です。
賭け方は、1回目と2回目で100円、3回目で200円、4回目で300円、5回目で500円というように進めていきます。
ココモ法のメリット
①資金が少なくても利用できる
ココモ法は、連敗した最初のうちは資金の上がり方が緩やかなので、資金が少なくても利用できます。
②1回の勝ちで利益を出すことが可能
ココモ法は、1回勝つと負けた分を取り戻すだけではなく、利益を得ることができます。
他のシステムベッティングでは、1サイクルで利益はなかなか出せません。
しかし、ココモ法は必ず利益が残る仕組みになっているので、何回か勝つと利益は貯まっていきます。
③連敗すればするほど利益が出る
利益は何連敗した後に勝ったかによって変わってきます。
勝ちと負けを交互に繰り返したときよりも、負け続けたときのほうが、その後勝ったときの配当額は大きくなります。
負けが続いてしまうと、ベット額が大きくなってしまうので、不安な気持ちになると思いますが、負け続けて1勝したときの利益は大きくなります。
ココモ法のデメリット
①使えるゲームが限定されている
ココモ法は、3倍配当のゲームで使用する攻略法のため、2倍配当のゲームでは使用することができません。
強引に2倍配当のゲームでココモ法を使用してしまうと、連敗を重ねたときにどんどん負け込んでしまい、後で挽回しようと思っても回収できない状態になります。
オンラインカジノでは、3倍配当のゲームよりも2倍配当のゲームのほうが種類が豊富なので、ココモ法が使えるゲームは限定されます。
②資金が底をつく可能性がある
ココモ法は、3倍配当のゲームで使用するので、勝率は3分の1です。
2倍配当のゲームの場合、5連敗する確率は5%未満ですが、3倍配当のゲームは10%以上になります。
ココモ法を使用すると、1回勝つ前に資金がなくなってしまう可能性があります。
③マックスベットに達してしまうことがある
ココモ法を使用して連敗をしてしまうと、賭け金の上がり方が急になるので注意しましょう。
賭け金の上がり方が急になると、賭け金がテーブルリミットに達してしまい、ゲームを継続することができなくなることがあります。
ココモ法を使用する際の注意点は?
使い方を間違えないためにも、使用する際の注意点をしっかり覚えておきましょう。
①ココモ法が有効なゲームを選ぶ
ここまで解説してきた通り、ココモ法は3倍配当のゲームで使える攻略法なので、配当が3倍のゲームを選びましょう。
オンラインカジノの中で3倍配当のゲームは少ないですが、ルーレットで3倍配当の賭けを行うのがおすすめです。
みなさん知っていると思いますが、ルーレットはディーラーが球を入れて、その球がどこに入るかを当てるゲームです。
ルーレットの賭け方には、さまざまな種類がありますが、3倍配当の賭け方を選ぶことによりココモ法が使えます。
3倍配当の賭け方は、以下の2つです。
・ダズンベット
ダズンベットは、ルーレットの36個の数字の中で、12個の数字に賭ける方法です。
当たる確率は3分の1になるので、ココモ法が使えます。
・コラムベット
コラムベットは、ルーレットのレイアウトで縦一列の数字に賭ける方法です。
具体的な方法はダズンベットと同じで、ルーレットの36個の数字の中で、12個の数字に賭けます。
当たる確率は3分の1になので、ココモ法が使えます。
②勝つ確率は低い
ココモ法は、3倍配当のゲームで使う方法なので、勝つ確率は低いです。
勝率が3分の1なので、負けが続くことは珍しくありません。
そのため、連敗が続いてしまうと多額の資金が必要になります。
③損失額が積もるスピードが速い
ココモ法で負けた場合の損失額は、かなりの速さで増えていきます。
さらに、ココモ法は勝つ確率が低くて連敗が続きやすいという特徴があります。
仮に20連敗をした場合、損失額は200万円弱になってしまいます。
連敗が続いたときのために、必要な軍資金をあらかじめ頭に入れておきましょう。
ココモ法は、1回勝つと損失を取り戻すことができるのが魅力的な攻略法です。
しかし、次で勝つと損失を取り戻せるという考え方をしてしまうと、ハマり込んでしまう可能性があるので、ハマりすぎには要注意です。
④賭け金の上限に注意
ココモ法は、負け続けるとベット額が増えてしまうため、ゲームの賭け金の上限には注意しましょう。
賭け金が上限を超えてしまうと、それ以上ゲームを続けることができなくなります。
そうなると、損失を取り戻すことができないまま終わってしまいます。
上限額に達しそうな場合は、途中でゲームを諦めるのも1つの方法です。