あっという間にベラジョンカジノのモンテカルロ法を学べます !

カジノ業界で最も有名な攻略法の一つとして、モンテカルロ法という方法があります。
この攻略法はマーチンゲール法や、パーレー法よりもかなり複雑な為、実践されている方は、少なめだと思います。

しかし、モンテカルロ法はとても有効な手段の一つとして挙げられており、一説ではモンテカルロ法を駆使して、一つのカジノが潰れてしまったという噂が流れる程、強力な賭けの方法であるという事です。
ここでは、モンテカルロ法についての基礎的な知識と、ベラジョンカジノにおいてどのように生かしていくのか解説していきたいと思いますので、是非最後までご覧ください。

モンテカルロ法の特徴

モンテカルロ法の特徴

モンテカルロ法は、マーチンゲール法と同様、負けた場合の賭け金を上げていく方式ですが、より緩やかな上昇のあり方であるという事と、その上昇のさせ方が少し複雑であるという点が特徴的です。

モンテカルロ法を正確に行う為に必要なことは、メモができる環境を整えながら、賭けを行うことができるということが前提になります。
メモが、あなたの次の賭け金を決定するのです。

モンテカルロ法の手順

それでは、実際のどのように賭けを行っていくのか具体例を挙げて解説していきたいと思います。
まず、前提として覚えていただきたい点は、モンテカルロ法が適用される対象ゲームとして、払い戻しが2倍か3倍の賭け式のものである、という点です。

例えば、バカラのプレイヤーや、ドラゴン&タイガー、またはルーレットの赤黒、あるいはダズンかコラムの賭け式などが当てはまります。
ここでは、ルーレットを例に挙げて説明していきたいと思います。

例① ルーレットの赤黒でプレイする場合(払い戻しが2倍の場合)
まず、何でも良いので紙に3つの数字を記入していただきます。
ポピュラーなものとしては、①、②、③と記載されるパターンがあります。
賭け金が豊富にある方は、②、④、⑥でも良いと思いますし、⑩、⑳、㉚、という数値でも構いません。

☆ モンテカルロ法 1段階目
それでは早速ルーレットの赤黒に賭けを行っていきます。
1ゲーム目の賭け金の決め方をお伝え致します。
紙に記載された数値を①②③としますと、両端の数値①と③を合せた数値、つまり④が1ゲーム目の賭け金となる訳です。

ここで負けた場合の次の賭け金の決め方が、モンテカルロ法の第1のポイントとなります。
負けた場合①②③の後に前回賭けた数値、つまり④を、メモに追加して書き込みます。
つまり①②③④と並ぶ訳です。

そして2ゲーム目の賭け金も、1ゲーム目と同様、両端の数値である①と④を足した数、つまり⑤ドルを賭けるという訳です。

☆ モンテカルロ法 2段階目
ここで勝てばモンテカルロ法の第2のポイントに移行します。
勝利した時の、手元のメモを見ると①②③④と記載されたままだと思いますが、ここで両端の数値①と④を消去します。

すると、数値は②③のみ残ると思います。
次回3ゲーム目の賭け金は両端の②③を足した数値、つまり5ドルを賭け金とします。

結果は負けでした。
ですので、お手元のメモの数列②③に、負けた金額5ドル、⑤を追記して、②③⑤とします。
次回4ゲーム目の賭け金は、②③⑤の数列の両端を足した数値⑦となります。

4ゲーム目の結果も負けとなりました。
②③⑤の数列に、前回の賭け金である⑦を追記します。
次回5ゲーム目の数値は②③⑤⑦の両端の数値②、⑦を足した数値⑨、つまり9ドルを賭けます。
結果は勝利となりました。

勝利獲得金は18ドルとなります。
勝利しましたので、上記の②③⑤⑦の両端の数値を消去します。
すると、③⑤の数値が残ります。
ですので、次回6ゲーム目の数値は③と⑤を足した数値8ドルが賭け金となります。

モンテカルロ法の手順

結果は見事勝利!
16ドルの獲得です。

メモに記載されている、③⑤の両端の数値を消去します。
すると、メモ欄に残っている数列が無くなりました。
ここでモンテカルロ法が完了となります。
これを表にしてまとめてみたいと思います。

回数 数列 賭け金 勝敗 残金
(スタート50ドルとします)
1 ①②③ 4ドル 負け 46ドル
2 ①②③④ 5ドル 勝ち 51ドル
3 ②③ 5ドル 負け 46ドル
4 ②③⑤ 7ドル 負け 39ドル
5 ②③⑤⑦ 9ドル 勝ち 48ドル
6 ③⑤ 8ドル 勝ち 56ドル

勝利数、負け数が同じですが、結果は6ドル勝ちとなりました。
つまり負ければ前回の賭け金の数値を、元々の数列の最後に追記し、勝利すれば数列の両端を消去して、次回賭け金を決定する、というのが払い戻し率2倍のモンテカルロ法の賭け方になります。

続いて3倍賭け式の場合について説明していきたいと思います。
2倍払い戻しの際と比べて、少し異なりますので、しっかり理解しましょう。

例② ルーレットのダズン、コラムでプレイする場合(払い戻しが3倍の場合)
途中までは2倍払い戻しの時と一緒です。
同じく①②③の数列で考えていきたいと思います。

1ゲーム目の賭け金は4ドルです。
結果は負け、①②③の数列の末尾に④を足して、①②③④と並びにします。

次の2ゲーム目の賭け金は①と④を足して5ドルとなります。
結果は負け、次回に期待です。

数列は①②③④⑤となりました。
次回3ゲーム目の賭け金は6ドルとなります。
結果はまたも負け、次に期待しましょう。

数列は①②③④⑤⑥となります。
4ゲーム目の賭け金は7ドルとなります。
結果は遂に勝利!21ドルの獲得となります。

☆ 3倍払い戻しの場合の、勝利時の数列の消去の仕方
ここからが2倍払い戻しの時と異なります。
2倍の時は、勝利時に数列の両端の数字を1つのみ消去しておりましたが、3倍の時は両端から2つ目までの数値を消去します。
つまり①②③④⑤⑥の数列の、①②と⑤⑥のが消去され、③④が残ります。

ですので、次回5ゲーム目の賭け金は③④を足した7ドルとなります。
結果は勝利!21ドルの獲得となります。

ここまでの結果を表にまとめてみましたので、ご覧ください。

回数 数列 賭け金 勝敗 残金
(スタート50ドルとします)
1 ①②③ 4ドル 負け 46ドル
2 ①②③④ 5ドル 負け 41ドル
3 ①②③④⑤ 6ドル 負け 35ドル
4 ①②③④⑤⑥ 7ドル 勝ち 49ドル
5 ③④ 7ドル 勝ち 63ドル

ご覧の通り勝利数が少ないのにも関わらず、13ドルの勝利となっております。
この様に、勝利時の数列の消去の方法が異なるのが、3倍払い戻しの場合のモンテカルロ法となります。

ベラジョンカジノでモンテカルロ法を活用するには?

ベラジョンカジノでモンテカルロ法を活用するには?

実際のカジノにおいて、モンテカルロ法を行うと、ディーラーの方に控えるように言われたり、注意される場合がありますが、ベラジョンカジノをはじめ、オンラインカジノはディーラー側の目を気にせずに、堂々とモンテカルロ法を行うことができます。

ですが、モンテカルロ法を行う場合、マーチンゲール法と同様、ある程度の資金が必要となります。
負けが続くと、どんどんと賭け金が上がってしまい、資金が尽きてしまいますので、ある程度の軍資金がない方は、最初の数列は①②③でスタートするのが無難だと思います。

ベラジョンカジノにはバカラも、ルーレット、ドラゴン&タイガー等、ゲーム数が豊富なので、気に入ったゲームで試してみましょう。
最初は慣れないと思いますが、メモを取りながら実践して、少しずつ慣れていきましょう。

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