オンラインカジノでは、入金を行った際に様々なボーナスをもらうことができます。
貰ったボーナスはカジノで現金と同じように使用することができるので、ボーナスは、言い換えれば現金をもらえるようなものです。
しかし、そのシステムのままでは、お店のカジノ側に損しかありません。
ちゃんとカジノ側にも利益が出るような仕組みがボーナスの裏側には隠されています。
そこで今回の記事では、ボーナスをもらう場合のデメリットや、ボーナスをもらうべきではない人はどのような人なのかということを、ご説明させていただきます。
ボーナスをもらうデメリット
ボーナスを受け取ることによって、条件をクリアしなければオンラインカジノ内にある口座のお金を出金することができなくなってしまいます。
その条件とは、「最低賭け条件」や「MWR」などと呼ばれます。
簡単に言えば、「決められた金額を賭けに使わなければお金を下ろすことができません」ということです。
ボーナスをもらった以上は、それだけたくさん遊んでもらわなければ困るというのがカジノ側の考えなのかもしれません。
しかし、この最低賭け条件というのは非常に金額が大きく、受け取ったボーナスの20倍や30倍にといった金額であったり、入金した金額+ボーナスの金額を10倍から20倍にした金額だったりします。
例えば、後者の計算式を採用している、初回入金ボーナスが150%のカジノの場合、200ドル入金して300ドルのボーナスを受け取ることができます。
この合計は500ドルです。
すると最低賭け条件が10倍の場合、5000ドル、20倍の場合は1万ドルとなります。
入金が200ドルですので、50倍の金額を賭け金の使わなければいけなくなるということです。
こんな人はボーナスを受け取ってはいけない
上記のように、最低賭け条件は賭けた金額がそのまま反映されたとしてもかなり厳しい内容になります。
しかし中には除外ゲームや禁止ゲームといって、最低賭け条件に賭けた金額が反映されないゲームや、反映される割合が10%や20%などのように低いゲームも存在します。
こういったゲームで遊んでしまうと、出金の条件をクリアして出金できるようになるまでの道のりが非常に長くなりますので、あまりお勧めできません。
賭け条件に反映されないゲームを遊ぼうと考えている人はボーナスを受け取ってはいけないのです。
まとめ
プレイするゲームが最低賭け条件に100%反映されるタイプのゲームを選んでいる場合はボーナスを受け取る価値がありますが、そうでない場合はあまりボーナスを受け取らないほうがいいかもしれません。
特に、ライブゲームを中心に遊ぼうと考えている方はライブゲーム専用のボーナスが出ない限りは受け取らない方が良いでしょう。